ingacupレポート(ingcup女子決勝)

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さて、お待ちかねのインガカップ決勝。

 

インガカップの決勝はF.F.Tとは少し違い、課題数が2から3課題に増え、さらに1課題に対しての制限時間が4分となって行われました。

 

まずは女子決勝から。

女子決勝は尾川智子が受付時間に姿を現さなかったことからキャンセルと判断。セッターの予定も狂い、急遽 決勝課題を若干の手直しを加えて開始されることとなった。 野口啓代が優勝候補か。と思われる決勝だが、1課題目から波乱が起きた。

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1課題目はシンプルな決勝課題。緑のハリボテホールドからカンテを上手く利用してジブス中継で緑ホールドの上に這い上がり、そこから上部の壁リップへ。最後はマントル返してゴールというもの。

バランスも足も悪いなか、ほとんどの選手が下部で敗退。。一番リーチのない田中亜貴が見事なトライで完登を果たし、予選4位のナタリアがゴール直前までと見事なトライを見せるが、無念のタイムオーバーとなり、そのまま完登とは至らなかった。  

そして優勝候補の野口啓代はまさかの下部敗退となり厳しい出だしとなった。

 

続く2課題目は、上部に行くほど傾斜が強くなる曲面の壁で行われた。

下部は問題ないが中盤にランジパートがあり、ナタリア、大山由紀はここで敗退。見事にランジを決めた梶山沙亜里、田中亜貴も粘りを見せたがその後が続かず完登を逃してしまう。最後に登場の野口啓代が1トライ目で余裕の完登を果たし、なんとか1課題目の屈辱を晴らした。

 

 3課題目となるとジャラリーもさらに集まり、多くの歓声のなか行われた。

 

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こちらもさらにキツイ曲面の壁で行われ、カンテ沿いにヒールフックなどを多用しながら登っていく課題となった。

さすがに疲れが出てきたのか下部でリタイヤと続く中、梶山沙亜里が中盤まで越える登りを見せてくれるが、強い傾斜に体力を奪われその先へと進むことは出来なかった。

 

 

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 続いては1課題目から見事な登りを連発し、歓声も大きい田中亜貴。

他の選手に比べてリーチが無いが、大きな動きで次々に手を出してく登りに歓声も沸き、先ほどの梶山の高度も越え、ゴール目前まで高度を伸ばすが、一歩及ばず。

 

 

 

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最後に登場は優勝候補の野口啓代。

ここはさすがに優勝常連の野口。1トライ目から落ち着いた登りを見せ、大勢の観客が見守る中、各選手が敗退した箇所をこなしていく。

最後、先ほどの田中亜貴が敗退したところも難なく越え、余裕を見せての完登。

まさに優雅な登りに観客にも歓声が沸き、どうどうと野口啓代の優勝を手にした。

 

昨年はタイムオーバーで優勝を逃してしまったこともあり、今回の優勝は昨年の屈辱を見事に晴らした結果となった。

 

1位 野口啓代

2位 田中亜貴

3位 梶山沙亜里

4位 クブラコワ ナタリア

5位 大山由紀